なかきよの せかいはにひし
ときのまの きとしひにはい かせのよきかな
(永き代の 世界は新し 時の間の きと至美に拝 風の良きかな)
解説
新し(にいし/にひし)は「あたらしい。」、時の間(ときのま)は「ほんの少しのあいだ。つかのま。」、きとは「特に意図せずにある動作をするさま。思わず。ふと。」、至美(しび)は「きわめて美しいこと。きわめてみごとなこと。また、そのさま。」、拝(はい)は「頭を垂れて敬礼すること。おがむこと。」の意味です。
余談
この歌は、霊界物語の下記部分を読んで、それをモチーフに書いた歌です。
『霊界物語 第25巻 総説』(「霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~」さん)