かみかくら はやしとわきし
すすのねの すすしきわとし やはらくかみか
(神神楽 囃子と湧きし 鈴の音の 涼しき輪とし 和らぐ神が)
解説
神神楽(かみかぐら)は「かぐら(神楽)。」、囃子(はやし)は「能・狂言・歌舞伎・長唄・寄席演芸など各種の芸能で、拍子をとり、または気分を出すために奏する音楽。主に打楽器と管楽器とを用いるが、芸能によって唄や三味線が加わることもある。」、和らぐ(やわらぐ/やはらぐ)は「程度のはなはだしかったものがおだやかな状態になる。しずまる。」「堅苦しさやとげとげしさがなくなる。なごやかになる。」「やわらかくなる。しなやかになる。」「うちとけてむつまじくなる。」の意味です。
余談
この歌は、下記動画を見て、それをモチーフに書いた歌です。
『日本の和歌は世界に通ずる』(「神結ちゃんねる 〜かみすちゃんねる〜」さん)