いねんあき たまのひかりは
  かかよひよ かかはりかひの またきあんねい

(意念開き 魂の光は 耀ひ世 関はり加被の 全き安寧)

解説

意念(いねん)は「考え。気持ち。意識。」、魂(たま)は「たましい。」、耀う(かがよう/かがよふ)は「きらきら光って揺れる。」、加被(かび)は「神仏が力を貸して守ってくれること。加護。」、全し(またし)は「完全である。欠けたところがない。まったい。」、安寧(あんねい)は「無事でやすらかなこと。特に、世の中が穏やかで安定していること。」の意味です。

余談

この歌は、「ベールの彼方の生活」の下記部分を読んで、それをモチーフに書いた歌です。

『ベールの彼方の生活 第2巻 天界の高地 第4章 天界の”控えの間”-地上界』(「スピリチュアリズム文書」さん)