かいかんて しみかいせしひ
  たうりより うたひしせいか みしてんかいか

(開眼で 至味皆是至微 道理より 歌ひし星河 見し天界が)

解説

開眼(かいがん)は「見えない目が見えるようになること。また、見えるようにすること。」「物事の真理や本質をさとったり、こつをつかんだりすること。」、至味(しみ)は「このうえもなく味がよいこと。また、そのもの。」、皆是(かいぜ)は「みな。すべて。全部。」、至微(しび)は「きわめて小さいこと。非常に微細なこと。また、そのさま。」、道理(どうり/だうり)は「物事のそうあるべきこと。当然のすじみち。正しい論理。」、星河(せいが)は「あまのがわ。星漢。銀河。」、天界は「おおぞら。天空。」「キリスト教で、天上の世界をいう。」の意味です。

余談

この歌は、「ベールの彼方の生活」の下記部分を読んで、それをモチーフに書いた歌です。

『ベールの彼方の生活 第1巻 天界の低地 第4章 霊界の大都市』(「スピリチュアリズム文書」さん)