かみのよの ししんにしとく
  ふしかねか しふくとしにん ししのよのみか

(神の代の 至仁に至徳 富士が峰が 至福と視認 慈氏の世のみが)

解説

至仁(しじん)は「この上なく恵み深いこと。また、そのさま。」、至徳(しとく)は「この上なく立派な徳。最高の徳。また、その徳を備えた人。」、峰(ね)は「山の頂。みね。」、至福(しふく)は「この上ない幸福。」、視認は「実際に目でみて確認すること。」、慈氏(じし)は「弥勒の異名。慈氏菩薩。慈氏尊。」の意味です。

余談

この歌は、霊界物語の下記部分を読んで、それをモチーフに書いた歌です。

『霊界物語 第17巻 暁山雲(謡曲)』(「霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~」さん)


雑感

ミロクの世の到来を言祝ぐ歌です。