のりとこと めうりかひきし
ふまのねの まふしきひかり うめとことりの
(祝詞言 妙理が引きし 不磨の音の 眩しき光 梅と小鳥の)
解説
祝詞言(のりとごと)は「‘のりと’に同じ。」、妙理(みょうり/めうり)は「玄妙の理。不思議な道理。」、不磨(ふま)は「すり減らないこと。永久になくならないこと。不朽。不滅。」、眩しいは「光が強く輝いてまともに見ることができない。また、まばゆいまでに美しい。」の意味です。
余談
この歌は、霊界物語の下記部分を読んで、それをモチーフに書いた歌です。
『霊界物語 第17巻 第2篇 千態万様 第11章 顕幽交通』(「霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~」さん)
雑感
三千世界一度に開く梅の花
ということで、ミロクの世の到来を言祝ぐ歌です。