まいのるは つたはりかひの
  ちよきよき よちのひかりは たつはるのいま

(真祈る場 伝はり佳美の 千代清き 輿地の光は 立つ春の今)

解説

伝わる(つたわる/つたはる)は「何かを仲だちにして、雰囲気などが感じ取られる。」、佳美(かび)は「りっぱで美しい・こと(さま)。」、千代(ちよ)は「千年。また、非常に長い年月。永遠。」、輿地(よち)は「大地。地球全体。全世界。」の意味です。

余談

この歌は、霊界物語の下記部分を読んで、それをモチーフに書いた歌です。

『霊界物語 第77巻 第3篇 善戦善闘 第19章 邪神全滅』(「霊界物語.ネット~出口王仁三郎 大図書館~」さん)


雑感

この「立つ春」の春には、同時に「晴る」の語感も含まれているように感じる。