らくはいす まさかきしいし
みつむるむ つみしいしきか さますいはくら
(楽拝す 真榊四至 見詰むる無 積みし意識が 覚ます磐座)
解説
楽は「身も心もやすらかな・こと(さま)。安楽。」「ゆっくりくつろぐこと。身も心もゆったりしていること。また,そのさま。」、真榊(まさかき)は「榊の美称。」、四至(しいし)は「古代・中世において,荘園や寺域などの東西南北の境界。」、見詰むは「じっと見つづける。凝視する。物に見入る。」、磐座は「神の御座所。自然の巨石をさす場合が多い。」の意味です。
余談
この歌は「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX O.S.T」の中にある「Fish - Silent Cruise」を聴きながら、それをモチーフに書いた歌です。
雑感
どうも調べて見ると四至神なる神様がいるらしいが、その神様を詠ったものなのかはよく判らん……。
歌から感じるイメージは、今ここに居る自身の存在性を感じるだけで、安楽な気持ちが滲み出て来るなぁ。この感覚はまるで岩になったかのようだなぁ、といった感じになるかと思う。