なかきよへ ちみれはあかき
しけりけり けしきかあはれ みちへよきかな
(永き代へ 地見れば赤黄 繁りけり 景色があはれ 道辺良きかな)
解説
あはれは「ああ。あれ。」「‘をかし’とともに、平安時代における文学の基本的な美的理念。深いしみじみとした感動・情趣をいう。のち、しだいに日本文学の美の根幹として発展し、調和美・優雅美・静寂美・悲哀美などのさまざまな内容を持つようになった。」、道辺(みちべ)は「道のほとり。みちばた。」の意味です。
余談
この歌は「大神 五重之音調」の中にある「ウシワカ登場」を聴きながら、それをモチーフに書いた歌です。