みろくさんゑの あれまして
おほもとけう こ かねなりぬ
やそせはるゆめ をへひたち
つきすむえいゐ わらふよに
弥勒三会の 生れまして
大本暁鼓 鐘鳴りぬ
八十瀬春夢 終へ日立ち
月澄む栄位 笑ふ世に
解説
弥勒三会(さんゑ)は「釈迦の入滅後56億7000万年ののち、弥勒菩薩がこの世に出て、竜華樹の下で悟りを開き、人々を救済するために説法するという3回にわたる法座。竜華会。竜華三会。」、生る(ある)は「神聖なものが出現する。生まれる。」、大本(おほもと)は「物事の根本にあたる最も大切な事柄。根源。根本。」、暁鼓(げうこ/ぎょうこ)は「夜明けを知らせる太鼓。」、八十瀬(やそせ)は「多くの瀬。瀬々(せぜ)。」、栄位(えいゐ)は「栄誉ある地位。」の意味です。
余談
この歌は、下記動画の曲を聴きながら、それをモチーフに書いた歌です。
『組曲「白山」御阿礼』(you tubeより)
https://youtu.be/y62xUiHEuMA
雑感
ミロクの世の到来を言祝ぐ歌です。