なかきえの よちのにくみか
さいへんへ いさかみくにの ちよのえきかな
(長き枝の 輿地の憎みが 砕片へ いざ神国の 千代の良きかな)
解説
枝(え)は「えだ。」、輿地(よち)は「大地。地球。全世界。」、憎みは「憎いと思うこと。憎しみ。憎悪 」、砕片(さいへん)は「砕けたかけら。破片。」、いざは「人を誘ったり、張り切って事を始めようとする時に発する語。さあ。どれ」、千代は「非常に長い年月。千年。永遠。ちとせ。」、良し(えし)は「よい。いい。」の意味です。
余談
この歌は、下記動画の曲を聴きながら、それをモチーフに書いた歌です。
『組曲「白山」御阿礼』(you tubeより)
https://youtu.be/y62xUiHEuMA