「限界を作るな」退団の阪神福留が若虎に最後の金言
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202011060001095.html
福留孝介選手43歳、引退を固辞し、現役にこだわる男。
若い選手たちへの金言、今後に活かして欲しいですね~
彼が高校生だった頃(1995年)、ドラフト史上最多7球団に指名され、当たりくじを引いた当時の近鉄バファローズ佐々木恭介監督は会場で
「ヨッシャー!」
とぶちまけます。
でも・・・。
なんでも、意中の球団ではなかったようです(-_-;)
なんか近鉄球団も佐々木恭介監督も可哀想でした。
3年後(1998年)、今度は意中の球団であった中日を逆指名してドラフト1位で入団。
その3年後
阪神福留、入団拒否から6年運命変えた佐々木恭介氏
https://www.nikkansports.com/baseball/news/1668759.html
なんと、ドラフトで拒否された佐々木恭介氏は、中日に打撃コーチで招集されます。
近鉄球団で振られた佐々木恭介氏と福留選手との再会・・・。
中日で初めて両名がお会いしたときには、「どんな顔合わせをしたんだろうか」とつい思ってしまいます。
さて、その佐々木恭介氏が現在でも福留選手の師匠というのですから、人生は面白いです。
その後、メジャーを経験し、阪神に入団し2013年から8年間、阪神タイガースに尽力してくれました。
時には、厳しい言葉で選手を叱責したり、エラーした選手を慰めたり、チームリーダーとして阪神にはなくてはならない人だったと思うのですが・・・。
先般のコロナ問題が、足を引っ張ったのか(もちろん、これについて、反省はしないといけないでしょうけど)、阪神を去ることになってしまいました。
個人的には阪神で引退し、指導者の道を勉強してくれたら・・・と思っていたのに、残念です。
これまでの福留選手の阪神での貢献度に感謝するとともに、今後に「エール」を送りたいと思います。