西投手みそぎ登板で完投! | フッキーの日日是好日

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私の感じた毎日を時には熱く、時には個人の主観(あくまで個人的意見)で書きたいことを書こうと思い、ブログをすることにしました。

先日の文春砲。

狙われた虎のエースに個人的には、ちょっとショックを受けました。

この話題、無視しようと思ってましたが、本人がヒーローインタビューで謝罪(初めてこういう光景を見ました)をしていたので、あえて書きました。

 

不倫問題は家庭で解決すればいいこと、自粛期間中に冒険したのは責められますが、これも本人が言っていたとおり、きっちり反省しているはず。

まあいろいろな考えがあって、当然だとは思いますが、野球選手は結果を出せば・・・今日意地の完投で多少の禊(みそぎ)を落としたのでは・・・と私は思っております。

 

さて、今日はNHK-BS1で中継がありました。

解説者は、侍ジャパン元監督の小久保裕紀さん。

小久保さんが解説していたので、西投手との因縁を思い出しました。

(画像はお借りしました)

【球界名場面】「要求通りの真剣勝負」 小久保裕紀の引退試合で起きたまさかの結末

https://full-count.jp/2020/04/16/post751689/

西投手がまだ阪神に来る前のオリックスでの話

2012年10月8日ソフトバンクの小久保さんの引退試合

小久保さんはこの日「真剣勝負がしたい」と語っておられました。

相手先発(オリックス)の西投手は“暗黙の了解”の直球勝負ではなく、すべての球種で勝負に挑みます。

すると小久保さんだけでなく、他のソフトバンクの選手も打てない。

結局、ソフトバンクはそのままノーヒットでゲームセット。

西投手はプロ野球史上76人目のノーヒットノーランを達成しました。

 

小久保さんは試合終了後に苦笑いを見せていたが、自身の引退試合で真剣勝負を見せてくれた西投手に「今日の対戦は本当に嬉しかった」と賛辞を送っておられました。

 

ファンも「小久保の要求通り真剣勝負だったな」「この試合で西が大好きになった」「ある意味忘れられない思い出深い引退試合」と、まさかの結末に驚きの声が上がっていたとのこと。

 

この頃から、西投手は素晴らしい投手だったんですね~。

 

さて、気づけば阪神タイガースの借金も残り1となりました。

あれほど、弱かったタイガースがウソのようです。

明日、借金返済できればいいですね~。