今年はブログ更新するぞ!!!
と心に決めて・・・11月ですわ(-_-)
忙しい訳でもなく・暇なわけでもなく・話題がない訳でもないのですが
まぁいつものことですm(_ _)m
とりあえず、今年の目標の一つ塩原ボルダーのバベル五段/五段+(V15)が登れた事は嬉しい限りです。(感情こもってないけど・・・。)
春に3日・秋に4日計7日 当日は2トライ目で完登
(4トライ以降は完登出来る余力は無いですが)
で、タイトルの内容ですが(^^)/
バベルをトライしてから5日目以降は、目を閉じる度にバベルのイメトレがスタートする程バベルに毒されていました。
そのお陰で6日目・7日目と思いのまま体が動いた結果となったのですがね。
2年前にハイドラを登ったときは、1年半ぶりに行って3トライ位で登れてしまった。
その1年半の間はひたすらハイドラのイメトレと、ジムではハイドラを登る為のトレーニングをメインに行ったら登れた訳ですが・・・。
今回のバベルはと言うと、初日はカタルシスパートが全然出来ない(>_<)
から始まり、結局春の3日間はカタルシスをやり直すところで終了。
(苦手なカランバも登りましたけどね)
何が言いたいのか!と言うと『イメトレは大切』そして『イメージ通りに動く体造り』ですよ。
『クライミングはパズルのピースと同じ』なんて話しを昔よく聞かされました。
課題に対して、ムーブを嵌めて登るのがクライミング。
ムーブは解るけど体がついてこないとか、狭くて動けないとか・・・いろいろありますが。
私も何だかんだ来年で40歳ですよ。
体力的に下降気味ですよ。
趣味で登ってた頃に比べたら、トレーニング時間なんて3分の1も取れてるのか・・・(T-T)
それでもグレード更新出来たのは、筋力よりも、ムーブをこなす力が上がって来てるからだと思っています。
体力に自信があった30代前半は、
手出して握る!
必死で握る!
届かなきゃ飛べ!
力の限りトライアンドエラーの繰り返しで体に覚え込ませるスタイルの登り。
怪我の治りにくくなった30代中盤からは、
スタンスはここ踏んで膝ねじりながら出す。
手が悪いから腰入れながら立つ。
怪我はだめ!(心の叫び)
意識するポイントが細かい部位へと変わり、体幹を意識したスタイルの登り。
30代中盤はジムスタッフとして働き始めた頃で、人に教える為に登りを考える様になった時期でもあります。
(お客さんに『必死で握れ!』なんて言えませんからね)
もちろん、今の体力では厳しいとか、今の柔軟性では厳しいなんて事も頻繁にあるので、その都度足りない部分を補う様にトレーニングはしますけど、昔みたいに『取合えず筋トレ』よりも、思い通りに体を動かす事への意識の方が今は強いです。
(一時期、左手を起用にする為に、左手で箸を持ち飯を食べてた時期もありました)
クライミングを続けていると、必ずと言っていいくらい壁に当たります。(上を見てる人に限り)
そんな時は思い出して下さい。
『おもいのままに動いてますか?』