リーダーは周囲の人々から尊敬と信頼を得て、

共に行動したいと思われる人です。

 

つまりは、周囲の人を初め、誰からも承認された人です。

 

逆にリーダーは、

自分の同志や応援者、

更に自分が育てていく将来のリーダー・人財を

承認することも必要です。

 

前回と同じく、山本五十六の名言を引用すると

「やってみて、言って聞かせて、させてみせ、

褒めてやらねば、人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認

任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、

信頼せねば、人は実らず。」

 

「人を育てるには、任せる前に承認すること」

と言っています。

勿論、その人の人格、行動、成果を承認しているからこそ、

任せられるというものです。

 

また、誰にでも「認められたい」という承認欲求があります。

会社や組織に属する人が、

先輩、上司、経営者から認められたいと思うのは、当然です。

 

リーダーである経営者や組織の幹部は、

部下や一般スタッフの話を良く聴き、

言動を観察し、洞察し、承認することです。

それも、はっきりと「承認」したことを伝えることです。

 

例えば、部下や後輩に自分が指示し、指導してできた資料でも、

それが評価に足る質のものならば、

はっきりと「承認」の旨を伝えることです。

 

「君のこの資料、良くまとまっていて素晴らしいね、ありがとう」

この言葉で、部下は頑張った甲斐があったと感じて、

次はもっと頑張ろうという気持ちになります。

 

「受け取ったのだから、黙っていても、承認したことはわかるはず」

あるいは、承認と押印したから良いだろうでは、不十分です。

 

リーダーである上司、経営者からの

「良いね、ありがとう」の一言で、

社員は育ち、組織が活性化し、

企業も伸びて、成長、発展して行くのです。

 

あなたは、「承認」を相手にしっかり伝えていますか?