あらゆる正確な筋道を通して、今宵ブログ898号は愛ある選球眼で、巧みなバット捌きで決める31歳の男が、3回に鷹ファンの待つスタンドに飛び込む、先制の2点本塁打を放つと、7回に右前適時打を打ち、2安打3打点の大活躍で、鷹軍団の日本シリーズ11連勝を大いに貢献し、まさに、勝負強さが光る、裂空弾というお話です。

きょう、SMBC日本シリーズ2020の、福岡ソフトバンクホークス対読売ジャイアンツの第3戦が、福岡県福岡市中央区地行浜の福岡PayPayドームに於いて、ホークスは一昨日までに投打が噛み合い2連勝と、日本一へ大きく前進しました。果たして今日は、情熱な羽ばたきで、輝く大空翔けのぼる、ホークスが4年連続の日本一に王手をかけるのか、それとも、熱い血潮をたぎらせ、照らす技でつんざく、ジャイアンツが逆襲で踏みとどまるのか、博多での煌めく晩秋の激闘を繰り広げました。それでは、戦況です。

3回裏、ホークスは2死二塁として中村晃一塁手が右越えに先制の日本シリーズ1号となる2点本塁打を放ち、ソ2-0読と、しました。

7回裏、ホークスは1死一二塁として中村晃一塁手が右前適時打を打ち、ソ3-0読で、リードを広げると、さらに2死一三塁としてジュリスベル・グラシアル左翼手が右前適時打を打ち、ソ4-0読と、突き放しました。

投げては、先発のマット・ムーアが、ストレートを中心とした武器に、7回無失点、無安打、5奪三振の力投で、日本シリーズ1勝目を挙げると、8回からはリバン・モイネロが、9回からは守護神・森唯斗が締めて、3投手による1安打完封リレーで逃げ切り、4-0でホークスが、接戦を制して去年からポストシーズン15連勝、一昨年から日本シリーズ11連勝そして、4年連続日本一に王手をかけました。

さ~て、今日のヒーローは、中村晃一塁手と、マット・ムーア投手が、お立ち台に上がりました。

いよいよ明日は、大一番の第4戦です!!!!予告先発は、和田毅が目にもとまらぬ魔球で、きりきり舞いし、野手陣が打線が裂空し、走塁が烈風して、怒濤の修羅で決めます!!!!!

輝く夜空に感激はもう目の前だ!!!!翻る頂の旗をつかみ取れ、ホークス!!!!!!!!!!!!!!