あらゆる正確な筋道を通して、今宵ブログ854号は正捕手・甲斐拓也の2番手で、安定としたインサイドワークで心意気で魅せる38歳の男が、2回に先制の適時打を打つと、3回に振り抜いた打球は、右越えに3点本塁打を放って2安打4打点の活躍で、鷹軍団の5連勝に貢献し、まさに、ベテランが魅せた、男の祭典というお話です。

今日、パーソルパシフィック・リーグ2020の福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの13回戦が、福岡県福岡市中央区地行浜の福岡PayPayドームに於いて、昨日のホークスは2-2で迎えた4回にアルフレド・デスパイネ左翼手が2試合連続となるソロ本塁打を放って勝ち越し、投げては、先発のマット・ムーアが2勝目を挙げ、4-2でホークスが4連勝としました。果たして今日は、知恵と勇気に満ちた腕で、疾風の魔球で黙らせる投手陣と、常に勝ちどきな腕で、豪快な打棒で打ちまくる野手陣で、『鷹の祭典2020』で5連勝となるのか、勇気凛凛した腕で、心に響く雄たけびの球で投げる投手陣と、雄々しき腕も高鳴る、山賊打棒で輝を放つ野手陣で、ライオンズが連敗脱出なるのか、鷹の秋祭りで、医療従事者たちに捧げる試合を繰り広げました。それでは、戦況です。

2回裏、ホークスは2死二塁として高谷裕亮捕手が先制の中前適時打を打ち、ソ1-0西と、しました。

3回裏、ホークスは無死一三塁として柳田悠岐中堅手が一塁野選で一塁走者がかえり、ソ2-0西で、点差を広げると、さらに1死満塁としてジュリスベル・グラシアル内野手が2点二塁適時内野安打で、ソ4-0西で、リードを広げると、さらに2死二三塁として高谷裕亮捕手が右越えに2号となる3点本塁打を放ち、ソ7-0西と、突き放しました。

5回表、ライオンズは先頭の高木渉右翼手が中越えにプロ入り1号となるソロ本塁打を放ち、ソ7-1西に、なりました。

6回表、ライオンズは先頭の栗山巧左翼手が左越えに8号となるソロ本塁打を放ち、ソ7-2西で、反撃の狼煙を挙げると、続く山川穂高内野手が左越えに21号となるソロ本塁打を放ち、ソ7-3西に、なりました。

6回裏、ホークスは1死三塁としてアルフレド・デスパイネ左翼手が相手の暴投で、三塁走者がかえり、ソ8-3西と、再びリードを広げました。

8回表、ライオンズは1死二三塁として森友哉捕手が中犠飛を放ち、ソ8-4西に、なりましたが、反撃もここまででした。

投げては、先発・武田翔太が7回途中3失点、7奪三振の力投で、今季2勝目を挙げると、7回途中からは嘉弥真新也が、8回からは、高橋礼が、9回からは、松本裕樹が締めて、8-4でホークスが投打が噛み合い5連勝と、しました。

さ~て、今日のヒーローは、武田翔太投手と高谷裕亮捕手のバッテリーが、お立ち台に上がりました。