あらゆる正確な筋道を通して、今宵ブログ605号は相次ぐ不祥事が続くスポーツ界の中で、過去に全国大会で優勝に導いた53歳の女子バレーボール部の監督が、今年9月に部員の髪を引っ張って、ほかの部員に対して暴言を吐いたとして、身柄を捜査員に連行して、12時41分に新尾道駅から山陽新幹線で新大阪駅に移送されたあと、14時40分に大阪府警に逮捕されて、まさに、同じ過ちを犯す除者というお話です。

逮捕されたのは、広島県尾道市美ノ郷町三成に住む、尾道高等学校の教員であり、女子バレーボール部監督、岩切浩也容疑者(53)です。

調べによりますと、岩切容疑者は今年9月中旬、広島県尾道市向島町の尾道高校の女子バレーボール部の寮で、部員1人の髪を引っ張って倒したほか、練習の際に複数の部員に暴言を吐いたとして、暴行罪及び恐喝罪の疑いです。先月に部員9人が寮を抜け出し、保護者に訴えたことから、三藤義郎校長と、元北海道日本ハム、広島東洋で内野手をプレーしてヘッドコーチを務めた、大下剛史理事長は、一昨日の13時10分に、大阪府警に被害届を出していました。

調べに対し、岩切容疑者は、『私は過去にですね、鹿児島県の私立高で女子バレーボール部の監督を務め、全国大会で優勝に導いたんですが、11年前に部員に対して暴力をふるったことがありまして、辞職しまして、8年前に尾道高校に赴任したんです。部員1人に対して、髪を引っ張って倒したことと、複数の部員に対する暴言を吐いたことは、間違いありません。』と、容疑を認めており、大阪府警は部員に対する怠けているとみて、詳しい動機を調べています。

なお、この件に関しまして、学校法人尾道学園、九州旅客鉄道、西日本旅客鉄道、東海旅客鉄道、大阪市高速電気軌道、北大阪急行電鉄、山下美月、伊藤理々杏、高山一実、能條愛未、樋口日奈、井上小百合、渡辺みり愛、寺田蘭世、梅澤美波、中田花奈、沢井美優、泉里香、北川景子、安座間美優、小松彩夏、石田千穂、高倉萌香、久保怜音、田中菜津美、江籠裕奈、平石克也統括隊長、ゴンドウ大助参謀長(赤井英和)からの連名コメントです。

『大阪府警淀川警察署から、本校の高校教員であり、高校女子バレーボール部監督の岩切浩也が、暴行及び恐喝罪で逮捕された旨、発表がございました。本校の所属する教員が、このような暴力で人の心を踏みにじった事件を起こしたことにつきまして、大変遺憾であり、不徳の致す所でございます。事件の経緯につきましては現在調査中でございます。なお、同教諭が務めていました、地理の科目及び女子バレーボール部監督につきましては、本日付で、懲戒免職することを決定いたしました。校長、教頭、教職員、生徒、保護者、卒業生、同窓生及び、鹿児島中央・なかもず(M30)~新大阪~箕面萱野(M06)・東京の各駅利用者、駅係員、乗務員、保線作業員並びに、車両整備士の皆様方に多大なるご迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。』

元北海道日本ハム、広島東洋で内野手をプレーし、その後ヘッドコーチを務めた、鬼軍曹の異名持つ男である、尾道学園の大下剛史理事長からのコメントです。

『岩切よぉ~なんで、過ちを犯すんだよ、バカたれこのぉ~!!この尾道学園の泥を塗るつもりかぁ!!!言い訳なんかしないで、潔く罪を償って、いい加減に目を覚ましてほしいよ!!!!』