あらゆる正確な筋道を通して、今宵ブログ393号は取られたら取り返す、これが王者・ホークスの投打の執念で、61年ぶりの92勝目を挙げたというお話です。

今日、福岡ソフトバンクホークス対埼玉西武ライオンズの25回戦が、福岡県福岡市中央区地行浜の福岡ヤフオク!ドームに於いて、月曜日のイーグルス戦は、2-10の屈辱的な大敗を喫し、一昨日のマリーンズ線の最終戦は、3-4であと1本が出ず惜敗で連敗しました。今日入れて、残り5試合となり悔いのない試合を臨みました。それでは、戦況です。

1回表、ライオンズは2死二塁から左越えに先制の2試合連続となる2点本塁打を放ち、ソ0-2西になりました。

2回裏、ホークスは先頭のアルフレド・デスパイネ外野手が中越えに35号となるソロ本塁打を放ち、ソ1-2西としました。

3回裏、ホークスは1死満塁からアルフレド・デスパイネ外野手の遊ゴロ失策で2者が生還し、ソ3-2西と逆転しました。

5回裏、ホークスは1死満塁から暴投で三塁走者がかえり、ソ4-2西としました。さらに2死二三塁として高谷裕亮捕手が右越えに今季1号となる3点本塁打を放ち、ソ7-2西としました。

7回表、ライオンズは無死一三塁として遊ゴロの間に三塁走者がかえり、ソ7-3西になりました。さらに2死三塁から左前適時打を打ち、ソ7-4西になりました。このあと一三塁として左前適時打を打ち、ソ7-5西になりました。

7回裏、ホークスは1死一三塁として代打・川島慶三内野手が右犠飛を放ち、ソ8-5西としました。

投げては、先発・武田翔太が7回途中4失点の好投で、今季6勝目を挙げると、その後は嘉弥真新也と寺原隼人が、8回からは森唯斗が、9回からは守護神のデニス・サファテが締めて、今季53セーブ目マークし、8-5でホークスが南海時代で61年ぶりとなる、92勝目で連敗ストップし、クライマックスシリーズに視界良好しました。