あらゆる正確な筋道を通して、今宵ブログ384号は2年ぶりの優勝へのカウントダウンをひた走るホークスが、神戸の初秋の夜空に打線が2本のアーチと2本の適時打で炸裂し、先発・武田翔太が今季初完封で6連勝に貢献したというお話です。

今日、オリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの20回戦が、兵庫県神戸市須磨区緑台のほっともっとフィールド神戸で行われ、昨日ホークスは延長11回に松田宣浩三塁手が勝ち越しの左前適時打を打ち、その裏の守護神のデニス・サファテが日本プロ野球新記録となる、47セーブをマークして5連勝と、優勝へのマジックが「11」と点灯しました。今日も、決して手を抜かない試合に臨みました。それでは、戦況です。

1回表、ホークスは1死後、今宮健太遊撃手が左越えに12号となる先制のソロ本塁打を放ち、オ0-1ソとしました。

3回表、ホークスは2死一三塁として柳田悠岐中堅手が中前適時打を打ち、オ0-2ソとしました。さらに2死二三塁からアルフレド・デスパイネ外野手が右越えにリーグトップの30号となる3点本塁打を放ち、オ0-5ソとしました。

6回表、ホークスは1死満塁から高谷裕亮捕手が左中間に走者一掃の3点適時二塁打を打ち、オ0-8ソと大きく突き放しました。

投げては、先発・武田翔太が9回無失点と圧巻の8奪三振の超絶な力投で今季初完封で5勝目を挙げ、ホークスが8-0で圧勝し6連勝して、優勝へのマジックが「10」としました。