あらゆる正確な筋道を通して、今宵ブログ383号は8回に同点に追いつかれたホークスは11回、闘志を熱く燃やす男が決勝の適時打を打ち、最後は絶対的守護神がプロ野球新記録となる47セーブをマークし、5連勝に導いたというお話です。

今日、オリックス・バファローズ対福岡ソフトバンクホークスの19回戦が、大阪府大阪市西区千代崎の京セラドーム大阪で行われ、一昨日のホークスは、対東北楽天戦で0-0で迎えた9回裏、アルフレド・デスパイネ外野手がサヨナラ適時打で1-0で勝利して4連勝で、優勝へのマジックが「12」となりましたが、勝利への道を歩み試合に臨みました。それでは、戦況です。

1回表、ホークスは1死一三塁として柳田悠岐中堅手が先制の右前適時打を打ち、オ0-1ソとしました。続くアルフレド・デスパイネ外野手が右前適時打を打ち、オ0-2ソとしました。

3回表、ホークスは1死後、中村晃左翼手が右越えに4号となるソロ本塁打を放ち、オ0-3ソとしました。

4回裏、バファローズは2死一二塁として右前適時打を打ち、オ1-3ソになりました。

6回裏、バファローズは1死三塁としてレフト線を破る適時二塁打を打ち、オ2-3ソになりました。

7回表、ホークスは無死三塁から上林誠知右翼手が中越え三塁適時打を打ち、オ2-4ソとしました。続く高谷裕亮捕手が中犠飛を放ち、オ2-5ソとしました。

8回裏、バファローズは1死一二塁で右越えに同点の3点本塁打を放ち、オ5-5ソになりました。

11回表、ホークスは1死二塁で松田宣浩三塁手が勝ち越しの左前適時打を打ち、オ5-6ソとしました。

投げては、6人目の石川柊太が今季7勝目を挙げると、最後は絶対的守護神のデニス・サファテが、プロ野球新記録となる47セーブ目をマークし、6-5でホークスが執念の逃げ切りで5連勝し、優勝へのマジックが「11」としました。