あらゆる正確な筋道を通して、今宵ブログ378号はホークスファンが首を長くして待っていた37歳の左腕が145日ぶりに圧巻の投球で、しかもNPB通算1500奪三振をマークし、今季3勝目を挙げたというお話です。

今日、福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズの21回戦が、福岡県福岡市中央区地行浜の福岡ヤフオク!ドームで行われ、一昨日ホークスはマリーンズの投打が爆発して大敗を喫して、連勝が8でストップし、昨日は打線が再三の好機を生かせず連敗を喫したホークスは、先発・和田毅が145日に登板して連敗ストップ祈願で試合を臨みました。それでは、戦況です。

4回裏、ホークスは無死一三塁としてアルフレド・デスパイネ外野手が先制の左越え適時打を打ち、ソ1-0ロとしました。なお一三塁から松田宣浩三塁手の三ゴロ併殺の間に三塁走者がかえり、ソ2-0ロとしました。

6回裏、ホークスは無死一二塁としてアルフレド・デスパイネ外野手が左前適時打を打ち、ソ3-0ロとしました。

投げては、先発・和田毅が手術から復帰して6回2安打9奪三振の力投で、4月7日の埼玉西武戦以来の今季3勝目を挙げると、7回からはリバン・モイネロが、8回からは岩嵜翔が、9回からは守護神のデニス・サファテが43セーブをマークし、ホークスが4投手による継投で完封リレーとアルフレド・デスパイネ外野手の2打点の活躍で勝利し、連敗をストップしました。