あらゆる正確な筋道を通して、今宵ブログ372号は杜の都で首位攻防戦第1ラウンドで、3本のアーチが花火のように炸裂して3連勝に導いたというお話です。

今日、東北楽天ゴールデンイーグルス対福岡ソフトバンクホークスの16回戦が、宮城県仙台市宮城野区宮城野のKoboパーク宮城で行われ、現在首位を走るホークスが3連勝してゲーム差を広げるか、それともイーグルスが連敗脱出して詰め寄るか、熱い夜の試合を繰り広げました。それでは、戦況です。

1回表、ホークスは2死二塁として柳田悠岐中堅手が左中間に先制の28号となる2点本塁打を放ち、楽0-2ソとしました。

4回裏、イーグルスは2死後、左中間にソロ本塁打を放ち、楽1-2ソになりました。

7回表、ホークスは先頭のアルフレド・デスパイネ外野手が中越えに27号となるソロ本塁打を放ち、楽1-3ソとしました。続く松田宣浩三塁手が右越えに20となるソロ本塁打を放ち、楽1-4ソとしました。

投げては、先発・東浜巨が7回1失点の圧巻の投球でリーグ単独トップの13勝目を挙げると、8回からはリバン・モイネロが、9回からは守護神のデニス・サファテが41セーブ目をマークし、4-1でホークスが3本のアーチで快勝で3連勝とし、首位攻防戦の第1ラウンドを制しました。