今年に入って新NISAについてのご相談がとても増えてきていますが、一方で、
iDeCo
については新NISAほどでもなく、いかに周りの情報に影響されているかが分かります
そもそも
iDeCo
と
新NISA
どのように使い分けるか理解できているか
金融機関のFP相談会では、NISAを商品と思っている方もいらっしゃいました
iDeCoは「老後資金」
NISAは「何にでも使えるお金」
と考えると分かりやすいのではないでしょうか
iDeCoは、原則60歳まではおろせません(積立してきた分を使えない)
NISAは、売りたい時に売れる→つまり、いつでもおろせて使えるということになります
では節税の面ではどうか
iDeCoは、掛け金全額が所得控除となり、大きな節税となりますが、NISAは増えた分が非課税となり、(毎年の)所得控除はありません
では、iDeCoを掛けている途中で相続発生したらどうなるのか
そもそも遺族が、亡くなった方がiDeCoをされていたことが分からなければ請求できません
5年以内に請求しないと、せっかく掛けていても受け取ることはできなくなります
ここが、iDeCoの注意点
ぜひ知っておいていただきたいところです
終活のひとつに、取引金融機関がどこなのか? ネット証券・銀行などのIDやPWなどの見える化をしておくようにとお勧めしていますが、60代リタイア直後にスタートするのが一番分かりやすいしやりやすいのではないかと思います
沢山あると管理が大変ですし、遠方に住んでいるお子様(相続人)のことを考えると手続きが大変に・・・・
この機会に金融機関の断捨離・不用品と同じように少しづつ始めてみてはいかがでしょうか
タイのスーパーで見かけたフルーツ
結構いい価格だと思いませんか
スイカやザクロ・グァバジュースがおいしそうでした
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
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