毎日毎日寒い日が続きますね
こちらは雪が降る地域ではないのですが、今年は年始から雪の日も数日あり、例年よりも冷たく感じます
今日は阪神大震災から27年目の日であり『おむすびの日』でもあります。
そして、先日ブログでご紹介したゆうちょ銀行で硬貨を使用した取引が有料化となります
ゆうちょ銀行に行かれる方は、忘れずにキャッシュカード・通帳を持参下さいね
さて、今日は健康保険被保険者の方には知っておいて頂きたい「傷病手当金」に関するお話。
傷病手当金とは
健康保険の被保険者が業務外の自由で病気やけがの為、働けなくなった場合、続けて休み始めてから４日目から１年６カ月間、支給される手当です。
支給要件についてですが、まず、病気やケガの原因が「業務外の事由」であることが必要です（業務上や通勤災害によるものの場合は、労災保険の給付対象となります）。
また、3日間連続して仕事を休む「待期期間」があることも要件の一つで、4日目以降も仕事に行けない日に対して傷病手当金が支給されます。ちなみに、待期期間には土日などの休日も含まれます。
ただし、仕事を休んだ日について、年次有給休暇の取得などで事業主から報酬を受けた場合、その報酬金額が傷病手当金よりも多ければ、傷病手当金は支給されません。
支給金額は、支給開始日以前１年間の各標準報酬月額の平均額を３０日で割り、３分の２の金額となります。
今月から変更されるのは の部分についてです
今の制度ですと、「支給開始後１年６カ月まで」となっており、病気やケガが完治してなくて仕事に復帰できない状態であっても、そこで支給は終わりとなってしまいます
しかし、今月からは、仕事と治療を両立させるために傷病手当金の支給開始日から同一の病気やケガにより会社を休んで日数の合計が１年６カ月になるまで、傷病手当金を受給することが出来るよう、傷病手当金の支給要件が見直されることになりました。
支給期間が通算となれば、その間で出勤日は支給期間から除外されるので、合計で１年６カ月になるまで傷病手当金を受給することが出来るようになったというわけです
そして対象となるのは・・・・
２０２１年１２月３１日時点で傷病手当金の支給期間がまだ１年６カ月を経過していない人
つまり、傷病手当金の支給開始が２０２０年７月１日以前の方は改正前の規定が適用となります。
業務上の事由で会社を休む場合には「労災」扱いとなりますので、ご注意下さい
今年も他にいろいろな改正がありますので、混乱しないように１つ１つ理解していく必要がありますね
またブログでもご紹介させて頂ければと思います
仕事帰りに初めて入った伏見のやよい軒。
おひとりさま女性が結構入店していたのには驚きました
アプリの「おこめメーター」が今日で終了となるのは大変残念です
（エビフライは１００粒貯めたクーポンにより無料）
豚の生姜焼きを頼んだのですが、ここは盛り付け方が違うような。
（豚肉の下にもやしが）
ごはん（おかわり機械の中の分も）が最初からちょっと冷めていたのが残念でした
（次はやっぱり丸の内かな）
今日も最後までお読み頂きありがとうございました。