先日のニュース。

19~22歳 扶養控除 縮小検討

大学生のお子様がいらっしゃる親は

『え~っ!?

と声をあげた方もいたでしょうダウン

 

まだ本格的に決まったわけではありませんが(あくまでも「検討に入った」となっている)、そう遠くないうちに決定となりそうですねあせる

 

 というのも、理由が

「給付型奨学金の財源にするため」

月3万円以上の奨学金支給を求める中で、導入した場合3年後には年500億円近い財源が必要になるとみられているからとのこと。

 

わが家はとっくに特定扶養控除の年齢を過ぎているため無関係なのですが、学費が掛かる時期に扶養控除が無くなるのは親として辛いなぁ~と思います汗

 

もっといい方法が無いのでしょうかはてなマーク

 

教育費全般に言えることですが、個人に対して給付するよりも、学校などの教育機関へ給付した上で子どもたちが平等に勉強できる環境を作る方がいいと思うのですが・・・・

 

デンマークの小学校などは、ランドセルはほぼカラで、通学するのもラク音譜

教室に入ると全員のえんぴつやハサミ、お道具全てが整っている、つまり個人で購入して持参する必要がない合格

 

日本は教育費がとっても高い国です叫び

 

奨学金は子どもの借金です。

返済出来ない人も増えてきていますダウン

だから給付型奨学金をというのも分からなくもないですが、日本の今後を良くする意味でも、もっともっと教育費を『国で負担した上で分かりやすい使われ方をする』方向になっていってほしいものだと思いますビックリマーク

 

扶養控除の話から逸れてしまいましたが、感じていることを書いてみましたビックリマーク

 

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございますラブラブ


HP【小栗裕子FP事務所】