３世代同居改修工事等に係る特例について②

前回の続きです。

３世代同居改修工事というのは具体的にどのような工事であれば該当するのか

キッチン
浴室
トイレ
玄関

上記４つの家いずれかを増設し、かつ、改装後、～のいずれか２つ以上が複数となることとされています。

例えば、リフォーム前にはトイレは１階にしかなかったが、リフォーム後は２階にもトイレを設けたというケースや、浴室を増やしたというケースなどがあてはまります。

３世代同居ですから、水回りは２つにするというケースが多くなりますね。

　３世代リフォームをする場合、一定の３世代同居改修工事に該当することの証明書が必要ということと、Ｈ３１．６．３０迄に居住する必要があるということに注意が必要です

従来からある増改築等に係る住宅ローン控除を利用した方がメリットがあるのか、それとも新設の３世代同居改修工事等に係る特例の方がメリットがあるのか、しっかりとシミュレーションの上比較検討されることをお勧めします

新築から中古へ、各家族から３世代同居へ。←国の思惑

わが家も総２階５０坪に３人ですが、これで子どもが居なくなると夫婦２人の生活

２ＬＤＫ位の駅近マンションまたは平屋がいいなぁ～、でも今の家は賃貸も厳しいだろうし、売却も難しいだろうなぁ、従って済み続けるしかないかなと思う今日この頃です

皆さんはどんな住まい方をされたいですか

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございます

【小栗裕子ＦＰ事務所】

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