蛋白漏出性腸症の経過24 | ずっと一緒に

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カニンヘンダックスのロッキー&クッキーとの生活

フードを
ピュリナのHAアレルゲンケアに変更後

このフードにしてから
まぁウンPちゃんが素晴らしいこと
この上ない。
病院行こうがお散歩しようが
カッチコチの硬便が出る。
量も今までの1/4位しかない。

ただひとつ、不安要素が!
便の色が砂色

切替終盤、ほぼこのフードになった辺りから
砂色のウンP出してるの見た時は
肝臓か膵臓系の下痢したかと思ってビビった
でも硬いの。
カチコチの砂色poo

えー
これっていわゆる脂肪便ってやつ?
膵炎では無さそうだし
膵外分泌不全ってやつ?
でも硬便だ…
の自問自答の繰り返し

それで
うちの健康優良児、くーちゃんに
このフードだけで1日過ごさせたら
似た色出てきた!
ロッキー様よりも黄色が強いけど
見事に色だけが変わっとる。
フードのせいで心配しなくて良いっぽい。

しかし、
見事にカチコチのPちゃんを見るにつけ、
やっぱりアレルギーが関与してる免疫系の
腸疾患だったんだなぁ…
だからずっと言ってきたのに……と
主治医の意見を採用した自分に腹が立つ。

そんな訳で、腸の炎症については
完璧に抑えられたと思うのです。
が、体重が増えぬ。
脂質が高い分、
蛋白漏出しちゃってるんだろうなぁと
思いながらの
フードを切り替えてから約2週間後の検査



やっぱりね……

とうとう
専門医からクロラムブシル(抗がん剤)を
考慮しようと
言われてしまいました。
2.0を切ったら腹水や胸水も出てくるだろうし
あんまり猶予なさげな状況でしたが。

ステロイド投与中とはいえ、
アレルゲンカットで炎症がここまで
抑えられるなら
免疫抑制を強化するよりも
脂肪減らして漏出する量を減らした方が
ロッキー様のQOLを考えたら
良いのではないかと。

続きます。