なので、こういう風に高尾山からの
気を東京の中心部に持ってくることを
狙って中央線は引かれているのですが、
支線と合わせると、山梨県の方にも
繋がっていて、富士山からの気も
東京に入れているということがわかります。
かならず、鉄道は山の方に行くようになっているのですが、
これも山の気を首都圏に入れることを
目的としているとも言えます。
最近だと、筑波の方にまで伸びる筑波エクスプレス
というものができますが、
この筑波に伸びたつくばエクスプレスも
筑波山からの気を主とけにとりい入れる為に
作られたとの言われています。
もちろん、それには、しっかりと利便性を
考えてということでもあるのですが、
どうもそういう事を考えてつくられているようです。
気の流れというと、現代では、あまり考えられませんが、
しかし、都市計画をする上では、未だに誰かが
こうした事を考えて何かを作っている
ということがいえるのかもしれません。
なので、そうした事で良い気が取り入れられて、
東京の街に取り入れられているといことなのですが、
家を建てる際にも、
そうした事を見ていくとその土地の気がどのような
ものか判断しやすいですね。
こうしたものを見ていくと、かなりいろいろな
物が見えてくるようです。