欧米の家がアジアに渡ると | 住まい、家についてのブログ

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日本の家というと、これは欧米の家を
意識して作られているというのは
間違いないですが、しかし、欧米の家を
そのまま再現するというのは、
日本の狭い住宅事情や独特の風習などから
到底、無理なことであるので、
そこには、かなり独自なものが加えられているのですが、
そうしたことが起きていて、
非常に独特な日本の住宅、家というものが出来ています。


どうしても日本の風土や環境、そして習慣等によって、
独特のものがつくられていくようですが、
こうしたことが、いつのまにか起きていて、
欧米の家でもなく、また、日本に昔からある
家でもない、まさに新しい形での住宅と言うものが
出来上がりました。


なので、ほとんど多くの人は気にも留めないことですが、
しかし、いつまにか日本人が住む家と言うものは、
かなり特殊な家に住んでいると言う事になるようです。


こうした家は、世界的に見ても非常に稀なものであると思いますが、
経済的な発展を遂げたアジアの国では、
日本と同じような事が起きていますね。


なので、これは、欧米の文化を受け入れたアジアの国では、
同じような事が見られるという事にもなります。


やはり、経済的に発展を遂げるということは、
より欧米寄りの文化になっていくという事なのですが、
しかし、根底にはその国独自の文化が生きていて、
それらがうまく融合していると言う事になりますね。