今日初めて警視庁遺失物センターに行ってきました。
3ヶ月前に落とし物を交番に届けてあり
その期限が来たので受け取りに行きました。
入り口を入ると待合室になっていて
既に満員状態。
整理券を取って待っていると
番号を呼ばれました。
拾得物の控えと身分証明書を見せて
席で待つことになりました。
その間周りの様子を見ていて驚いたのは、
来る人の殆どが自分の落とし物を
受け取るために来た人ばかり。
係りのお巡りさんの話を聞いていても
「落とし物をしたらすぐ交番に届けてください。
見つかればすぐに連絡が行きますからね」と
「もし落とし物をしてもすぐに見つかりますよ」
と聞こえるようなお話。
受け取りに来ていた品物で多かったのは
スマホとお財布とSuicaカードでした。
「なんて日本はいい国なんだろう!」
と改めて実感しました。
「ニューヨークである男性が
現地の中華街で拾った財布を警察に届け出たところ
正直な男とニュースで報じられた」
というニュースを以前読みました。
財布が日常的に交番に届けられている
日本の状況とは大きな違いですね。
携帯と財布を合わせて
東京では約9割が拾得物として届けられるそうですが
ニューヨークでは6%ほどだそうです。
他の国と比べることではないですが
日本人が昔から当たり前にして来たことが
今でも継承されているのは
とても喜ばしいことです。
これからもその心を持ち続けて欲しいと
強く思った1日でした。
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