中国情報収集機の男女群島領空侵犯の件で、その航跡が発表されていましたが、さすがに情報収集機で実に正確に飛行して、わざと領空侵犯しています。
男女群島をgooglemapで何があるのか見ましたが、何もありません。
九州のすぐ近くで領空侵犯は大きな問題です…おやっ、熊本県との間に下甑島（しもこしきしま）があるじゃないですか。
あまり知られていませんが、この島には2009年に大陸間弾道ミサイルを感知する高性能大型レーダーが設置されているのです。
通称「ガメラレーダー」。
中国機はその目の前をぐるぐる飛んでいたのです。
大胆の極み。
当然レーダーは作動しているでしょうから電波特性をモニターしたでしょうし、NHKで好き放題放送して中国へ脱出した最優秀スパイも帰国したし、日本の次期首相の対応も検証したし、得るところは大きかったでしょう。
中国は日本に「レーダーを無力化できる」と宣言したのです。
つまりいつでも弾道ミサイルを着弾させることができるという意味です。
防衛崩壊、本来中国情報収集機を撃墜してもよい案件です。
由々しき大問題。
中国は何か行動を起こそうとしているのかもしれません。
日本は何もできませんし、誰も文句すら言えません。
というより関係者以外気がついていない。
舐められています。
これは青森のガメラレーダー