このところ軍事物資生産が回復しているらしいロシアです。
中国から工作機械や、半導体を充分に受け取っているようです。
兵士はいくらでも徴兵できるので不足はしないでしょう。
モスクワの徴兵は1万人に一人らしいので、ロシア人はあまり戦争の実感を感じていないと思われます。
駆り出されるのは衛星国の人ばかり。
弾丸や砲弾の的になる役目ですから切ない話です。
ベラルーシには昨年10月に核を配備したと表明しているので質が悪い。
アメリカは射程距離300㎞のミサイルを3月上旬からウクライナに供与していると明かしました。
これまで150㎞の射程距離に制限していたのです。
ロシアの前線から遠い地域で破壊が増加している理由がここにありました。
ロシアの戦力が侮れなくなってきたのでしょう。
そもそも軍事物資生産地域は温存されているのですから。
しばらく終わりそうもありません。