EVに乗り遅れた後進国日本の文字が躍っていたのは、つい最近のことでした。
世界各国でEVに乗り換えた結果、EVインフラは進まず、リチウムイオン電池の性能はあがらず、とりあえず高級志向のお客から多大な利益は上げたものの、ついに息切れしてしまいました。
まだ早かったのです。
アメリカで今売れているのはハイブリットです。
勿論円安が追い風であります。
2025年からトヨタは全固型電池の車を売り出します。
10分充電で1200㎞走行という、とんでもないスペックらしいのです。
そこからEVがまた盛り上がってゆくと思われますが、ハイブリットもすぐには廃れないでしょう。
先日レンタカーでトヨタの3代目シエンタ・ハイブリットに乗りました。
全く違和感のない走りで、ダッシュも効いてハイブリット感がございません。
おまけに小さいのに搭載量も多く、便利で取り回しがよい。
これは売れると思いました。
今のハイブリットはここまできたか。
アメリカでもトヨタのハイブリットが売れているとききました。
なるほどの貿易黒字です。
そうなると日本の円安はどこで終らせてゆくのか‥‥。