1月に港区のフェンシング大会が田町の体育館で開催されていました。
小さな大会ですが友人も参加することから応援に参りました。
小さな…と思ったら、なんと盛況な事。
小さな子から壮年まで様々な人たちが凄い勢いでプレーしてます。
周囲には中国語もたくさん…、ヨーロッパの人までいるではないか。
国際試合でもないのにどうしたことか。
聞いたところエントリーフリーなので、海外の人たちが円安旅行のついでに試合に参加しているのだそうです。なんと700組。
賞品もあるので結構本気です。
会場は子供の試合に親が声援を呼ばしたり、フェンシングクラブのコーチがティーチングしたりと熱いのです。
フェンシングはマイナーなスポーツから抜けきりませんが、まだ誰も手を付けていない青空状態です。
ビジネスとしてプロデュースする余地がまだある世界です。
ましてこのところ日本勢は世界でも強い。
観ていてそんなことを思いました。