とりあえず金より自由台湾の選挙は中国支配に対抗する姿勢の民進党が勝利しました。 中国支配に肯定的な野党の2候補は敗れたものの、両者の票を足せば全体として中国支配に肯定的な人がはるかに多いことが分かります。 肯定的な理由は、中国から利益を得られる現実がよりよいと考えているからです。 香港の状況をみれば、自由のありがたさは理解すると思いがちですが、人間やはり金には弱い。 中国が次の台湾選挙で勝てる見込みがあるわけです。 それまで中国が台湾に利益供与して民心を勝ち取ればのはなしですが。