佐渡島金山が世界遺産に登録されました。
韓国が反対して登録されずにいたのですが、北朝鮮や中国、ロシアのからの圧力から国防関係が緊張して状況が変りました。
韓国は日本のやることにすべて反対している立場でしたが、そんなことも言ってられず、日本へのレーダー照射問題もこれでチャラにするものと思われます。
敵の敵は味方ということです。
東海汽船のジェットフォイルの漂流事故が、大島に曳航で皆さんとりあえず無事でよかった。
油圧の油漏れで舵が効かなくなり漂流に至ったようですが、エンジンは生きていて電源を喪失しなくてよかった。
元々ボーイングのミサイル艇だったものを客船に改造して販売したものでした。
吃水も浅いし、船体も短いうえ客室を二階建てにしたので復元性能が悪いのです。
停止すればよく揺れる、そもそもそんな運用ではないから。
船は動力がかかっていないと前後と横に揺れるのです。
rockwellはダイビングでよく外洋にも出ましたが、船が停止した途端にピッチングとローリングで気持ちが悪くなり嘔吐の連続になってしまうのです。
今回の事故は、恐怖を感じてみていました。
皆さん生きた心地はしなかったでしょうね。
お疲れさまでした。
トランプ元大統領暗殺未遂事件について、毎度色々なお話がでてきているようです。
狙撃手がもうひとりいて耳を貫いたとか。
どうしてそんなことになるのかと思ってしまいます。
トランプ氏が殺害されても英雄とみなされ、耳を貫いても英雄とみなされます。
共和党やロシアに有利に運ぶというわけでしょうか。
しかし何かの企みがバレれば逆に取り返しがつきません。
リスクが大きすぎる。
狙撃に使用されたのはAR‐15という口径5.56mmのライフルです。
この口径は西側標準規格で、広く使用されている銃弾です。
プロであれば250mは必中で、今回の狙撃では射程150mですからプロならほとんど外しません。
もう少し遠い射程なら7.62㎜口径の銃弾を使います。
400m必中です。
最近では12.7㎜口径弾で3700m以上先の目標殺害を成功させたプロもいます。
殺害は訳もないのです。
利益対効果の合わない事案はやらないでしょう。
ところで、5.56㎜高速弾が脳をかすめたのです。
その恐怖はやられた者にしかわかりません。
どうにかなっていないかな、精神が。
もうすぐパリオリンピックが始まります。
ロシアとベラルーシの選手は中立の立場で参加が可能です。(実のところ中立の立場が証明できる選手はあまりいなかった)
反対意見があります。
理由はご存じの通りウクライナに侵略しているからです。
個人と国家は別という理想がありますが、共産主義国家では個人と国家は同じです。
すべて国家のものです。
スポーツには戦争を回避させる力があります。
国同士が武力を使うより、スポーツで勝敗をつける。
これまで武力闘争が回避されたケースもあるはずです。
フェンシング・女子サーブルの国際大会決勝で、ロシア選手と対戦したウクライナ選手が勝利した際に、最後の握手を拒否したことで失格となりロシア選手の優勝となりました。
もしロシアの選手が勝利したらどんなことになったのでしょう。
勿論ウクライナの選手は握手はしないでしょう。
勝利者のロシア選手はどんな顔をするのでしょう。
昨夜の土砂降りも長かった。
0:30に外でサイレンが鳴る。
目黒川の氾濫警戒放送が流れました。
品川TVで目黒川の水位を確認すると、まだ「注意」。
0:50過ぎに赤い警告に変化して、いきなり水位表示が増加していました。
最近もサイレンが鳴ったのですが、それまでは10年くらい静かだったのです。
荒天は容赦がない。
赤い警告はすぐに注意に格下げしました。おそらく調整プールの取水口をあけたのでしょう。
東京の地下には人知れずいろいろな施設かあります。水位調整プールも多くあると思われます。おかげで毎年冠水していた杉並区も無事に過ごしています。
土砂降りの音に交じって甲高い人の声がしました。
自転車で走り回っている人たちの嬌声でした。
余ほど楽しいのでしょう、たぶん。