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初参加となった2024年3月の”KARP”
マシンはXRAY X12'24です
EPS-JのProStockクラスに参加するので、1S(3.7V)LiPoそして13.5Tモーター、ブリンキー仕様です。2024JMRCAの1/12ストッククラス規定のパワーソースと同じですね
2024JMストッククラスと違うのはタイヤ。ProStockクラスはタイヤがコントロールされています。普通〜のラバー系でしょうかね?
ココがコントロールされている事も僕が今回こちらに参加しようと前向きになった理由の一つ。やはりタイヤのファクターが占める割合は大きく、且つ前後タイヤ径・グリップ剤塗り幅・反応時間等、様々な要素が絡み合うので、その中でタイヤ種類が1種類で決められているのはホント良い事と感じています。
RWサーキットで何度か走行はしていましたが、まだまだ細かく調整やセッティングは出来ていませんでしたし、タイヤ径が小さくなっていく過程での変化の様子を感じ取っていった程度でした。
アンプ・モーターはHW。バッテリーはTEAM EAM8500mAhタイプを使用しました。
サーボはPGS-HRですが、こちらについてのお話は先に記事に挙げましたね。チェックしてみて下さい!
KARP初日の土曜は6回走行しました。
グリップが高いので、このクラスのスピードならばタイヤはほぼ減らない感じでした。
大きめ・小さめなタイヤでフィーリングを比較したり、安定方向からクイックになる側のセッティングをトライしたりで方向性の確認をしました。
(41.5/42.5)をスタートの基準と考えて進めるイメージでいました。そこから前後それぞれ40mmくらいまでが使用タイヤ径の限度となる感じになってきます。どの辺りの径にするか?前後差はどうするか?がタイヤ径のセッティングになります。
出ていたベストラップは良かったので、8分(練習日は5分区切りでした)を安定して走行出来る方向でのセッティングを模索しました
日曜もフリーの練習ならばもっとベストが出るようにというセッティング変更を試していったでしょうけど、日曜が超久々のレースでしたので(しかも結局今回、予選まで8分走行はゼロ)安定して走れるのが大事と思ってました
まだまだ素性を把握できていないので、マシンの方での具体的な数値等が挙げられなくて申し訳ない感じがします
タイヤ径に合わせて車高合わせ。グリップ剤のフロント塗り幅と反応時間の様子確認くらいしかホント出来ていないんです
あとはこのスピード&クイックなマシンに操縦を慣れさせるのがメインでした
そんな感じの中、ボディ搭載位置(前後方向)違いをトライして初日の走行終了。
ホテルに戻ってからデカール貼りをして初日は終わりました
リアタイヤは径が小さくてもグリップが不足と感じる事は無い。大きめ(42.5mm)はタイヤのヨレを感じ不安定になりがちな感じもアリ。
フロントグリップが全域で高く効くので操縦が楽になる方向を探す。
塗り幅は1/3以下、反応時間も5分程度で十分。一方でリアは50分程で真空引き。(短くする側のテストはできず)
パワーソースは指数74~程度をベースに様子見。
初日の数回の走行で得られたフィーリングです。
これらをベースに翌日のレースの予定を考えていきました
翌日のEPS-J初参加についての様子に続きますよ~