本日もご来店頂き有難う御座います
XRAY T4'20の組立てが終わりましたので、
走行までの準備、各部調整など、
思い付いた箇所を記事にしてみたいと思います
マシンはT4'20を使って説明しますが、
タミチャレGTマシンなど、
他のマシンでも参考になると思いますので是非チェックを
まずは車高について
完成したマシンに使用するタイヤを装着します。
ナットはセレートタイプが良いと思います
車高を計る場所(シャーシのどの部分で計るか?)は、
それぞれ自分で決めておくと良いと思います。
ほぼ先端、後端・・の方もいると思いますし、
ダウンストップのビスの辺りの前後・・・でも良いと思います。
走行状態で計るので、バッテリーの搭載をお忘れなく
フロントは5.2mm辺りに調整する事が多いかと思います。
リアは5.4mmくらいです。
↑ゲージが違うのは特に意味ないです
最近のツーリングカー、ハイエンドマシンもそうですし、
TA07等のミドルクラス、タミチャレGTマシンも、
大体このくらいの車高で走行する事が多いと思います。
路面のギャップが大きい所ではもう少し高くするかな?と
5~5.5mmくらいが基本です。
僕は毎回走行する前に車高をチェックしています
とにかく毎回です
タイヤ径の微妙な変化もありますし、
どこかが曲がっているとかビスが緩んでいる等、
何かマシンに不具合が起こっている場合にも、
走行する前にチェックする事が出来るので、
ぜひ”走行前に車高を計る”習慣を付けて頂けると良いと思います
カーペット路面のサーキットでは、
車高の規定を設けている事が多いので、
調整不備でビスが緩んだまま走行・・・等を避けるためにも、
ぜひ実践してやって頂けると良いです
コース内を清掃していて皿ビスが落ちていたりすると、
結構凹みます
それが外れる途中まで・・・
どんな感じで走っていて皿ビスと路面はどう擦れていたのか?!と、
想像するだけで胸が痛みますので
約束ですよ~!お願いします
あ、なんとなく?ご理解頂けるとは思いますが、
サーキットでの走行を前提とした場合の話ですので。
駐車場でワイワイ遊ぶとか楽しみ方次第・・・です