近く、遠く、
僕の好きな人は、
それはそれは優しくて
それはそれは素直で
それはそれは物分かりのいい
素敵な人なのです。
誰かを傷つけまいと
自分の感情を
押し殺すようなお人です。
そして僕は、
そんな人の優しさに
漬け込んで甘え続けていたのです。
あの日の君が、
憤慨しても仕方はありません。
僕が全ていけなかったのですから。
何処かに、
妙な自信があったのです。
この人は離れないって。
我が儘が過ぎたんです。
これはそんな僕を気付かせるための罰なのでしょう。
いや、そんなものじゃない。
ただの自業自得。
自分が相手の中にそうゆう感情を抱かせてしまっただけのお話です。
愚かですね。
本当に。
おかげさまで、
今の君の心の中が、
あの日のように、
僕の存在が薄れていたら
どうしようかと思うのです。
怖くてたまらない。
あの日の君も同じ気持ちだったのでしょうか。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
大切なんです
一番なんです
一緒に暮らし始めてから
気付くなんて
本当に僕が馬鹿だったんです。
君がたまに
僕を好きだといいます。
あれに気持ちがなかったら
どうしよう。
ただの音でしかなかったら?
怖いのです。
近くにいるのに、
何故だか、
一気に遠退いてしまったような。
好奇心など持たなければよかった。
それはそれは優しくて
それはそれは素直で
それはそれは物分かりのいい
素敵な人なのです。
誰かを傷つけまいと
自分の感情を
押し殺すようなお人です。
そして僕は、
そんな人の優しさに
漬け込んで甘え続けていたのです。
あの日の君が、
憤慨しても仕方はありません。
僕が全ていけなかったのですから。
何処かに、
妙な自信があったのです。
この人は離れないって。
我が儘が過ぎたんです。
これはそんな僕を気付かせるための罰なのでしょう。
いや、そんなものじゃない。
ただの自業自得。
自分が相手の中にそうゆう感情を抱かせてしまっただけのお話です。
愚かですね。
本当に。
おかげさまで、
今の君の心の中が、
あの日のように、
僕の存在が薄れていたら
どうしようかと思うのです。
怖くてたまらない。
あの日の君も同じ気持ちだったのでしょうか。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
大切なんです
一番なんです
一緒に暮らし始めてから
気付くなんて
本当に僕が馬鹿だったんです。
君がたまに
僕を好きだといいます。
あれに気持ちがなかったら
どうしよう。
ただの音でしかなかったら?
怖いのです。
近くにいるのに、
何故だか、
一気に遠退いてしまったような。
好奇心など持たなければよかった。
パンドラの箱
パンドラの箱を開けました。
ほんのすこしの
好奇心と引き換えに
僕は真実を知りました。
目を背けてればよかった
真実です。
けれど、
いつか見なければいけない
真実です。
本音とは時に
刃になる。
逃げ続けた僕への
制裁です。
好きです、君が。
幾度叫んでも
過去の君に届くことはないのです。
ごめんなさい、
あの日、
一人で泣きながら、
唱えた言葉は
案の定
あの日の君に
届かずに。
ごめんなさい、
今更伝えて
何になる?
好きです、
好きなんです。
きみのことが。
全て話せばよかったんだ。
そうしたら
こんなにも君を
追い詰めずにすんだのに。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
それでも僕は君が好きです、
ほんのすこしの
好奇心と引き換えに
僕は真実を知りました。
目を背けてればよかった
真実です。
けれど、
いつか見なければいけない
真実です。
本音とは時に
刃になる。
逃げ続けた僕への
制裁です。
好きです、君が。
幾度叫んでも
過去の君に届くことはないのです。
ごめんなさい、
あの日、
一人で泣きながら、
唱えた言葉は
案の定
あの日の君に
届かずに。
ごめんなさい、
今更伝えて
何になる?
好きです、
好きなんです。
きみのことが。
全て話せばよかったんだ。
そうしたら
こんなにも君を
追い詰めずにすんだのに。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
それでも僕は君が好きです、