名曲百選第七章(38)夏の夜の燃えるような恋をラテン風にエキゾチックに歌った名曲・・・ | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

8月最初の更新です。

今月も宜しくお願いします。

 

テッポウユリと夏の空。

 

 

こちらは、オニユリです。

 

 

お馴染み夏の定番、ヒマワリ。

 

 

ツバメがスーパーのカメラの上に巣を作っていました。

雛が5羽ぐらいいます。

可愛いですよね。

 

 

モズの幼鳥。

大きな声で鳴きながら親鳥が食べ物を持ってきてくれるのを待っています。

前回の虫を咥えたモズ君と同じ所にいましたから、

前回のモズ君の子かもしれません。

 

 

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夏ソング、今回は この曲を選んでみました。

 

真夏の夜の夢/松任谷由実

 

1993年の夏にリリースされ、ドラマの主題歌にも

なり、オリコン2週連続1位、ミリオンセラーの大ヒットとなった曲です。

 

この曲は、ラテンを意識し作られたような曲ですね。

チャチャチャのリズムに乗せて歌われる歌詞も テキーラ、アモーレ、カリビアン・ナイト等の言葉が使われ、曲調やサウンドアレンジもラテン風です。

 

ですが、この歌詞は、

 

花火は舞い上がり

スコールみたいに降りそそぐ

きらきら思い出が

いつしか終って消えるまで

 

花火と共に消え去ってゆくような夏の思い出を日本的な情緒で描いています。

この辺は、やはりユーミンさんですね。

 

最後は もっと抱いて抱いて

息もできぬほど

さよなら

ずっとアモーレ・アモーレ

この世であなたひとり

 

夏の夜の燃えるような恋をエキゾチックに歌った熱い熱い名曲です。

 

 

この曲を聴くと、やはりあのドラマを思い出しますね。

 

ドラマ『誰にも言えない』から

 

佐野史郎さん、冬彦から麻利夫と このシリーズ、

名演というか怪演というか、ピッタリのハマリ役でしたね、コワ。

 

 

真夏の夜の夢

 

作詞 松任谷由実

作曲 松任谷由実

 

骨まで溶けるような

テキーラみたいなキスをして

夜空もむせかえる

激しいダンスを踊りましょう

私 遠い夢は待てなかった

最後は もっと私を見て

燃えつくすように

さよなら ずっと忘れないわ

今夜の二人のこと

 

花火は舞い上がり

スコールみたいに降りそそぐ

きらきら思い出が

いつしか終って消えるまで

あなたの影 私だけのものよ

最後は もっと抱いて抱いて

息もできぬほど

さよなら

ずっとアモーレ・アモーレ

この世であなたひとり

 

踊るライト まわるダンスフロア

カリビアン・ナイト もっと私を見て

燃えつくすように

さよなら ずっと忘れないわ

今夜の二人のこと

 

最後は もっと抱いて抱いて

息もできぬほど

さよなら

ずっとアモーレ・アモーレ

この世であなたひとり

 

カリビアン・ナイト ああふけてゆくわ

もり上がるリズム

 

さよなら ずっと忘れないわ

今夜の二人のこと

 

カリビアン・ナイト…

 

今回は、松任谷由実さんの『真夏の夜の夢』を 

お届けいたしました。

 

夏の夜というのは特別なもので、皆さんそれぞれの心の中に忘れられない夏の夜の思い出が あるのではないでしょうか。

 

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