先週から少し雪が降り積もりました。
晴れた日に撮ってきた写真です。
一面の雪と遠くの山。
小さな滝をスローシャッターで。
鴨さん。
雪に埋まって冷たくないのでしょうか。
白鳥のお母さん、元気です。
ふっくらして可愛い、シジュウカラのメス。
木の枝を突いて、何かを食べていました。
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今月はバレンタインに因んで、私が特に好きなラブソングの特集。
前回に続き今回も切ない歌です。
片想い/浜田省吾
この曲は、1978年にリリースされたアルバム『Illumination』に収録された曲で、レコードから始まり、その後 CDやDVD等・・・公式の音声や映像が幾つかありますが、私は、非公式ではありますが、
この1978年のライブの音声が一番好きです。
正式にレコーディングされる前のライブの音声で、
歌詞の一部が違っているんですよね。
公式のものも、もちろんいいですが、私は こちらの歌詞の方が好きで、カラオケで歌う時も こちらの歌詞で歌います。
あゝせめて一度だけでも
あゝ何度も手紙書こうとした
その愛しい腕の中で
でも何一つ書けなかった
「このまま 傍に居て 夜が明けるまで」と
今ではわからない 何を求めてたか
泣けたなら…
あの人に
あゝ肩寄せ歩く恋人達
きっとあまりに長く一人で
すれ違う帰り道
生きてきたせいだろう
寂しさ風のように
いやされぬ心を もて遊ぶ
ピンクで書いた部分が、この動画で歌われている旧歌詞ですが、おそらく旧歌詞は男性視点で、レコーディングするにあたり、女性視点の今の歌詞に書き換えられたのだと思います。
今の歌詞のバージョンも載せたいと思います。
片想い/浜田省吾
片想いの寂しさや切なさで揺れる心や感情の高まりを、これほど的確な歌詞とメロディーで表現した歌は他にないと思います。
いつの時代になっても男と女がいる限り、片想いは存在します。
辛い片想いがある限り、この歌は愛され続けるのです。
片想い
作詞 浜田省吾
作曲 浜田省吾
あの人のことなど もう忘れたいよ
だって どんなに想いを寄せても
遠く叶わぬ恋なら
気がついた時には もう愛していた
もっと早く「さよなら…」言えたなら
こんなに辛くは なかったのに
あゝせめて一度だけでも
あゝ何度も手紙書こうとした
その愛しい腕の中で
でも何一つ書けなかった
「このまま 傍に居て 夜が明けるまで」と
今ではわからない 何を求めてたか
泣けたなら…
あの人に
あゝ肩寄せ歩く恋人達
きっとあまりに長く一人で
すれ違う帰り道
生きてきたせいだろう
寂しさ風のように
いやされぬ心を もて遊ぶ
あの人の微笑 やさしさだけだと
知っていたのに それだけでいいはずなのに
愛を求めた片想い
今回は、浜田省吾さんの『片想い』を お届けいたしました。
今年のライブで、是非 聴きたいです。