名曲百選第六章(40)さよなら夏の日、雨に濡れなから僕等は大人になって行くよ | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

8月も最後の更新です。

 

ハツユキソウの氷河。

爽やかで涼し気で綺麗ですよね。

 

 

ヒマワリを見ると昔の吉永小百合さんの映画を思い出します。

 

 

ヒグラシの鳴き声は哀愁を感じ、過ぎ行く夏に合いますね。

 

 

アメリカフヨウでしょうか。

シベを中心に撮ってみました。

 

 

アオサギを真下から。

 

 

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今年の夏の最後は、この曲を選んでみました。

 

さよなら夏の日/山下達郎

 

夏の終わりを歌った曲は、たくさんありますが、  この曲は、スタンダードナンバーと言ってもいいような名曲だと思います。

1991年にリリースされた名盤『ARTISAN』からの先行シングルでした。

 

さよなら夏の日いつまでも忘れないよ

雨に濡れなから僕等は大人になって行くよ

 

夏の終わりと夏に終わった恋の想い出を重ねて歌った曲だと思いますが、人は辛い別れを何度も何度も繰り返しながら大人になって行きます。

 

時間が永遠にあるように思えた少年時代・・・

あの頃から何度の別れをしたのだろう。

気が付けば還暦も過ぎ、あと何回 夏にサヨナラを  

できるのだろう。

辛い別れも生きていればこそ。

この曲のように別れは人を成長させてくれるファクターだとしたら、辛い別れもポジティブに捉える事ができますね。

 

 

さよなら夏の日

作詞 山下達郎
作曲 山下達郎

波打つ夕立のプールしぶきを上げて
一番素敵な季節がもうすぐ終わる
「時が止まればいい」僕の肩でつぶやく君見てた

さよなら夏の日いつまでも忘れないよ
雨に濡れなから僕等は大人になって行くよ

瞳に君を焼き付けた尽きせぬ想い
明日になればもうここには僕等はいない
映る全てのもの急ぎ足で変わって行くけれど

君を愛してる世界中の誰よりも
言葉じゃ言えないもどかしさ伝えたいよ今も

ごらん最後の虹が出たよ空を裸足のまま駆けて行く

どうぞ変わらないでどんな未来訪れたとしても

さよなら夏の日いつまでも忘れないよ
雨に濡れながら僕等は大人になって行くよ

さよなら夏の日僕等は大人になって行くよ

 

今回は、山下達郎さんの 『さよなら夏の日』 を

お届けいたしました。

 

さよなら 2022年の夏・・・

 

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