名曲百選第五章(78)六月、物憂げな雨の季節に ポップなこのナンバー | 日々の生活(くらし)に音楽を♪

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俺の初恋はRock'n' Roll 俺の傍らには何時も音楽があった。

六月に入りましたね。

早くも一年の折り返し地点が近づいてきました。

今月も宜しくお願い致します。

 

先日 撮ってきた写真です。

白鳥のお母さん、水しぶきを上げて元気です。

 

 

昨年、名前を教えて頂いた タニウツギ。

 

 

紫のルピナス。

 

 

金魚に似てるから キンギョソウ。

 

 

オダマキも綺麗ですよね。

 

 

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六月最初の更新は、この曲を選んでました。

 

イノセント・ワールド/ミスター・チルドレン

 

1994年の6月にリリースされ 200万枚近く売り上げる爆発的なヒットとなった曲です。

この曲の前の『CROSS ROAD』と この曲の連続ヒットで、ミスチルもスターの仲間入りを果たしました。

 

揚々としたイントロから始まり聴いていて心地良い素敵なポップナンバーだと思います。 

 

黄昏の街を背に 抱き合えたあの頃が 

胸をかすめる

軽はずみな言葉が 時に人を傷つけた 

そして君は居ないよ

 

窓に反射する(うつる) 哀れな自分(おとこ)が

愛(いとお)しくもある この頃では

Ah 僕は僕のままで ゆずれぬ夢を抱えて

どこまでも歩き続けて行くよ いいだろう?

mr. myself

 

いつの日も この胸に流れてる メロディー

軽やかに 緩やかに 心を伝うよ

陽のあたる坂道を昇る その前に

また何処かで 会えるといいな 

イノセント ワールド

 

この曲の歌詞は、はじめは普通のラブソングだったのですが、それを見たプロデューサーの小林武史さんから、この歌詞も悪くはないけれど、もっと自分の内面を表にだし表現したものを書いてみたらどうだ、と アドバイスを受け、今の歌詞になったそうです。

この曲から桜井さんが書かれる歌詞が変わってゆきました。 

 

歌詞の中の ”ゆずれぬ夢を抱えてどこまでも歩き続けて行くよ” というフレーズは、桜井さん並びにミスターチルドレンが、子供の頃から憧れ夢見ていた音楽という世界で、夢を抱えてどこまでも歩き続けていくんだという力強い意思表示だと思います。

 

レコード大賞にも輝いたミスチルの代表的な名曲です。

 

 

イノセントワールド

作詞 桜井和寿
作曲 桜井和寿

黄昏の街を背に 抱き合えたあの頃が 胸をかすめる
軽はずみな言葉が 時に人を傷つけた そして君は居ないよ

窓に反射する(うつる) 哀れな自分(おとこ)が 愛しくもある  

この頃では
Ah 僕は僕のままで ゆずれぬ夢を抱えて
どこまでも歩き続けて行くよ いいだろう?
Mr.myself


いつの日も この胸に流れてるメロディー
軽やかに 緩やかに 心を伝うよ
陽のあたる坂道を昇る その前に
また何処かで 会えるといいな イノセント ワールド

近頃じゃ夕食の 話題でさえ仕事に 汚染(よご)されていて
様々な角度から 物事を見ていたら 自分を見失ってた

入り組んでる 関係の中で いつも帳尻 合わせるけど
Ah 君は君のままに 静かな暮らしの中で
時には風に身を任せるのも いいじゃない
Oh Miss yourself


物憂げな 6月の雨に打たれて
愛に満ちた 季節を想って 歌うよ
知らぬ間に忘れてた 笑顔など見せて
虹の彼方へ放つのさ 揺れる想いを

変わり続ける 街の片隅で 夢の破片(かけら)が 生まれてくる
Oh 今にも
そして僕はこのままで 微かな光を胸に
明日も進んで行くつもりだよ いいだろう?
Mr.myself


いつの日も この胸に流れてるメロディー
切なくて 優しくて 心が痛いよ
陽のあたる坂道を昇る その前に
また何処かで 会えるといいな
その時は笑って 虹の彼方へ放つのさ イノセント ワールド
果てしなく続く イノセント ワールド

 

今回は、ミスター・チルドレンの『イノセント・ワールド』を お届けいたしました。

 

私の所も そろそろ梅雨入りです。

 

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