本日2回目の投稿です。
2021年に発刊された辻仁成さんの「十年後の恋」を読みました。(1/22 読了)
愛と恋がテーマかな…
40才のシングルマザーと60才の謎の男性との恋愛を描いています。
女性はフランス生まれの日本人で、2人の娘を引き取って映画の仕事をしています。
男性もバツイチのフランス人で、お互いに惹かれあっていきます。
そしてその時2019年にコロナが…
最後まで緊張感が続きとても面白かったのですが、ラストでも男性の謎は明らかにならず、少し欲求不満かな…
NHKで「ボンジュール! 辻仁成のパリごはん」を見て、以前読んだ「パリの空の下で、息子と僕の3000日」がとても面白かったことを思い出して、辻作品が読みたくなりました。
番組では息子さんとの料理を期待したのですがあまり登場せず、パリでのライブが中心になっていましたね。
ありがとうございました。
↓ 「パリの空の下で、息子と僕の3000日」の感想
↓ 「サヨナライツカ」の感想
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