東野圭吾 ガリレオシリーズ | Naoの五線譜

Naoの五線譜

ギターとドラムが趣味です
年に数回、海外旅行や国内旅行に出かけていましたが、現在はマイクロツーリズムが主流です
料理の監修は奥さんにお願いしています

徳島市立図書館は毎年2月頃に棚卸しなどのため2週間休館になります。

通常の貸し出しは2週間ですが、この時期に上手く借りれば1か月返却不要です。

東野圭吾さんのガリレオシリーズは10冊出ていますが、未読の7冊を借りてきました。

 

まず第1作目の「探偵ガリレオ」は1998年発刊。

意外にも5編の短編集でした。

エンジニアの東野さんの得意分野でしょうか、トリックに物理・化学が応用されていますが、理科系ではない私にはよく理解できませんでした。

 

2000年発刊

 

2008年10月24日発刊

 

「ガリレオの苦悩」と2008年の同じ日に発刊されたようです。

 

2011年発刊。

映画化されています。

主役はもちろん福山雅治さんですが、私はこのシリーズを読む時何故か阿部寛さんのイメージで読んでしまいます。

映画で見た「新参者」のイメージが強く残っているからかも知れませんね。

柴崎コウさんではなく吉高由里子さんが演じているそうです。

 

第7作目の「虚像の道化師」 2012年8月10日発刊

4編の短編集でした。

念力や幻聴の原因をガリレオが物理的に解き明かしていく話など。

短編だと少し物足りないですね。


第8作目の「禁断の魔術」  

2012年11月15日発刊なので、前作から2か月後に出版されたのですね。

ガリレオが魔術・読心術などを解き明かしていきます。

トリックはあまり専門的ではなく、分かりやすかったです。

短編が3編、中編がひとつでした。

短編だと少し物足りない感じがあります。

 

 

 ㊗️阪神タイガース リーグ優勝!

実は昨日から難波に泊まっていて、戎橋へ行きたかったのですが、足が攣ってしまったので諦めました。

残念!