9月初旬に四国遍路を兼ねて愛媛県で2泊した、私たちのマイクロツーリズム第8弾です。
1泊目は安藤忠雄氏設計の「瀬戸内リトリート 青凪」。
コンクリート打ちっ放しの箱型の建物が安藤氏の特徴ですね。
かつての東京の自宅近くにある仙川の「安藤忠雄ストリート」を思い出しました。
名門「エリエールゴルフクラブ 松山」
松山市中心から車で30分くらい
第38回エリエールレディスオープンでは、人気の渋野日向子選手が優勝したのも、記憶に新しいです。
その奥をさらに進むと、
グリーンに囲まれた
城砦のような建物が現れます。
にこやかなスタッフに迎えられ、
館内へ
川辺りえこの「光の祝詞」
1998年に「エリエール美術館」及び迎賓館としてとしてオープンしましたが、所期の目的は達成したとして、2015年にホテルとしてリニューアルオープンしました。
美術館時代には、ピカソ、シャガール、マリー・ローランサンなどを所蔵していたそうですが、
今は数点を残しているのみだそうです。
現在展示されている、戦後アメリカを代表するミニマルアートのフランク ステラのダイナミックな抽象画の数々
エントランスから続く
広々としたパブリックスペース
瀬戸内の海に浮かぶ島をイメージした苔と白石のアート作品
小野豊の「凪」
安藤忠雄建築の特徴である打ちっ放しのコンクリートの美しさに圧倒されます。
フロントに到着
このホテルは国内外の権威ある数々の賞を受賞し、
2018年版 ミシュランガイド広島・愛媛版では
最高級の5パビリオンとして紹介されています。
スーベニアショップもおしゃれ
吹き抜けのレストランを眼下に見ながら
ラウンジへ
緑の中へ張り出した開放感溢れるガラス張りの空間
こちらでチェックインです。
おしぼりは今治タオル
ウエルカムドリンク
冷えた、
スパークリング ワインをいただきました。
ごちそうさまでした。