スポーツジムを退会してからは、毎日1万歩達成のために5つ程度のコースを決めて、天候や気分でコースを選んで毎日散歩しています。
夏に向けて冷感フェイスマイクも購入しました。
鳩や鴨はいますが人がいなくて歩きやすいのが、新町川の両岸にある「水際公園」とその周辺です。
新町川は以前はドブ川のように汚かったのですが、今は規制 ? されて綺麗になりました。
釣りをしている人もいます。何が釣れるのでしょうね。
フナのような魚がいっぱい泳いでいましたが、人が近寄ると逃げて行くので写真に撮れません。
驚いたことにエイ? がいました。
食べられるのでしょうか。
新町橋の野外ステージ
向かって右岸が「しんまちボードウォーク」、左岸が「水際公園」です。
毎月最終日曜日には、地元食材などを販売する「徳島マルシェ」が行われています。
「ひょうたん島クルーズ」の乗り場
徳島駅のあたりは、周りを川に囲まれてひょうたん島の形をしているのでこの名がつきました。
コロナの影響でクルーズは今は中止しているようです。
海に向かって歩いて行くと右のビルが徳島県庁です。
県庁と桟橋(ピア)があるので、この周辺は「ケンチョピア」と名付けられましたが、もっといいネーミングはなかったのでしょうかね (笑)。
桟橋には多くのヨットやクルーザーが停泊しています。
徳島にもリッチな方が多いのですね。
最近は高級外車やレクサスがとても多いです。
船腹に「とるな」 ? の文字。
警察の物は とりませんよ(笑)。
反対側から見たら「鳴門」でした。
ケンチョピアの終点付近
末広大橋の先は太平洋です。
ここでUターンして帰ります。
眉の形をした「眉山」に向かって帰って行きます。
水面に夕陽がかかり始めます。
かちどき橋を渡って反対側の岸の公園を歩いて行きます。
第一次世界大戦の時の徳島の捕虜収容所で、所長の松江豊寿さんはドイツ兵たちを人道的に扱い、捕虜がベートーベンの第九を日本で初上演したそうです。
その松江所長の住居跡が公園になっています。
松江さんは会津の人で、その後、福島・会津市長になりますが、白虎隊など幕末の痛みが、敵をも敬う心に繋がっているのかも知れません。
2006年には「バルトの楽園」として映画化されました。
ドイツ兵と近隣住民との交流も積極的に行っていたそうです。
徳島にパン屋さんが多いのはそのためか… ?
終点の佐古大橋からパチリ。
これで1万歩達成です。
ありがとうごさいました。