荷物をシャングリラのクラブラウンジに預けて、歩いてオペラハウスに向かいます。
途中で道が分からなくなって人に聞きながら、少しだけ遠回りになりましたが、オペラハウスに着きました。
2007年に世界遺産に登録されました。
世界で最も建造年代が新しい世界遺産だそうです。
階段を登って
日本語ガイド付き入場券を買って集合場所へ。
天井が吹き抜けのエレベーターに乗って
日本語ガイドがオペラハウスの歴史や構造を秘話を織り交ぜながら説明してくれます。
外壁完成後に内部が建てられた特殊構造らしいです。
外壁に触れます。
白い部分はツルツルで
光っています。
ライトアップもされるそうですが、不定期だそうです。
設計は当時無名だった38才のデンマークのヨーン・ウッツォンさん。
でも特殊構造のため予算超過のトラブルで、1966年に辞めたそうです。
建設開始から14年後の1973年に完成。
特殊な構造なのがよく分かりました。
テラス席もあり
海やハーバーブリッジも見渡せます。
劇場は6つあるそうですが、案内されたのはコンサートホールだけです。
ここからコンサートホールに入りますが、内部は撮影禁止・会話禁止です。
この方たちのリハが行われていましたが、音響が素晴らしかったです。
2679席でパイプオルガンもありました。
機会があれば一度来てみたいですね。
ガイドツアーは30分で終わりました。
ありがとうごさいました。
海沿いにレストランもありました。
「サーキュラーキー」と呼ばれる埠頭には豪華客船が停泊中
ビルのようですね。
向かいはハーバーブリッジ
ではオペラハウスを後にし
隣接する「王立植物園」に向かいます。