MoMA(モマ)は、ヒルトンホテルからすぐでした。
イメージと違ってビジネスビルのようだったので、気付かずに通り過ぎてしまいました。
私たちは裏口から入ったようです。
案内表示がないので、受付や入場口がどこなのかよく分かりませんでした。
入口を見つけて、ネットで予約してプリントした紙を提示して入場。
入るといきなりアンドリューワイエスの「クリスティーナの世界」です。
絵のモデルのクリスチーナは下半身麻痺の病気ですが、何かに向かって進んで行っています。
原田マハさんの小説「モダン」のメインとなる作品です。
ワイエスは大学時代に竹橋の「東京国立近代美術館」でワイエス展を見てからファンになりました。
他のワイエス作品も観たかったのですが、この絵しかなかったようで残念でした。
同じく原田マハさんの「モダン」の表紙となったアンリ マチスの「ダンス(I)」。
同じくピカソの「アヴィニョンの娘たち」も同小説のメインですが、この美術館で最も高価で最も価値がある作品だそうです。
少し混んでいましたが、ゆったりと観ることができました。
ダンス(l)はかなり大きいです。
「アヴィニョンの娘たち」も大きかったです。
キリコほかシュルリアレズムも私は好きです。
マグリットやダリが好きです。
シャガールやピカソも
世界の起源 / ミロ
モネの睡蓮
パリの「オランジェリー美術館」を思い出しました。
Grandcamp Evening / スラー
アレオイの種 / ゴーギャン
ルソーの「夢」も原田マハさんの「楽園のカンバス」の表紙と題材になった作品です。
眠るジプシー女 / ルソー
ゴッホの「星月夜」は一番観たかった作品です。
やっと念願が叶いました。
こんな作品も
ベル 47D1ヘリコプター / アーサー ヤング
ありがとうございました。
少し私の期待が大き過ぎたようです。
道の反対側にはミュージアムショップがありました。